30代会社員の外歩き

外歩きの記録。2018年の南米旅行(チリ・パラグアイ・アルゼンチン・ウルグアイ・ブラジル)も紹介中

2018/08/08 1日目 台風に直撃された時には

ようやく出発です。

ただ台風直撃の恐れ高し!ということで、さてどうしたか。

旅の出発からバタバタでした。

 

とりあえず仕事

さて、前日の天気予報で台風直撃の可能性が相当高いことがわかったため、当日8/8の仕事を早めに切り上げとりあえず東京駅にて様子見することに。全然仕事も手につきませんしね。

 

そして東京駅集合

13時ごろに東京駅、銀の鈴にて集合し台風の進路と航空会社の運行情報を収集し続けましたが、、、

・台風はやはり20時ごろに直撃しそう

・でも航空会社からのアナウンスがない

という状況でした。

今回の航空会社、いわゆるLCCティーウェイでした。ですので、基本的には航空券のキャンセル等での払い戻しがありません。

そして、仁川からアスンシオンまでは航空券を別に確保している状況。

つまりなんとかして翌日14:40のフライトまでに仁川にたどり着ければ南米までは飛べる!という状況。

14:40発ということは仁川空港に昼までにはたどり着かなくてはいけない、すなわち、日本を午前中には出ていないと間に合わない。

さあどうするか

 

台風に直撃された時には、その選択肢

ここでの我々の選択肢は以下の3つ。

  1. もう台風直撃はしょうがないと今回の旅行自体を断念。
  2. とにかくティーウェイが飛行機を飛ばしてくれることを祈って成田待機。ただし台風による遅延となった場合には台風の速度が遅いため仁川発のフライトに間に合わない恐れがある。
  3. ティーウェイが翌日昼までに仁川空港に飛ばしてくれる可能性が極めて低いことから、東京からの出発を諦め台風の影響のない西に移動し、別途航空券を手配して翌日昼までに仁川空港にたどり着く。この場合、ティーウェイの航空券代、西への移動代、別途手配する航空券代がかかる。

1はまずない。として、2と3で悩む。

2の場合、台風が来る前に飛び立てれば全く問題ないのですが、台風により飛べなくなり遅延もしくは欠航となった場合には旅行すべてがなしになります。

3の場合、費用が数万円かさみますが、出発はできます。

 

なので普通に出発しようと思えば3しかないと思えるのですが、たびたび海外旅行に出ていた私たちは経験上、国際路線はかなり厳しそうな状況でも飛行機を飛ばすと知っていました。

そして3の選択肢で生じる数万円の出費に二の足を踏み、2の可能性にすがり続けた私たちはぎりぎりまで運行情報を確認し続けたわけです。

 

情報収集の結果

しかし、ティーウェイの運行情報の更新が全くない。

https://www.twayair.com/main.do

Twitterも見続けていたんですがこちらもあまり情報がなく。

 

そしてたまたま見つけたのがヤフーの運行情報に乗っていた遅延のお知らせ。なんとここの情報が一番早い!!

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transit.yahoo.co.jp

ということで、オワタ。。。

念のため、成田空港へ電話をかけて確かめてみると、やはり飛ばないとの回答!

成田発のフライトはなし!

 

ということで急ぎ西への移動を決定。

 

仁川までの経路変更

改めてスカイスキャナーで中部国際空港以西の空港からの仁川行きを調べると、

JINAIRで

8/9 09:25 北九州空港(KKJ)

8/9 10:55 仁川国際空港(ICN)

が7000円弱で!ということでこのチケットをJTBで確保!

 

つづいて西への移動手段として新幹線の手配。

一応指定席の状況を調べたのですが皆考えることは同じなのか、かなり埋まってきてました。始発の東京駅にいましたのでとりあえず自由席でもよかったのですが、北九州空港への最寄り駅となる小倉駅までの5時間弱の移動が辛いということでグリーン席を確保しました。もうケチなのかなんなのかさっぱりわからないですが。

 

ということで5時間の移動に備えて食料をお酒を確保し、15:40東京発で小倉駅へ移動。

車内ではお酒の力もあって楽しく過ごして、ちょっと寝て、で過ごしていたのですが、ここで重大なことに気が付きました。

それは、事前に手配していたレンタルWifiを受け取っていないこと。我々そこまでITリテラシー高くないため、海外でのSIM使う時に設定をきちんとできないリスクがあったためWiFiを成田空港で借りることにしていたんですが、台風により成田空港に行っていなかったため受け取りできていないのでした。ということでここからはSIMをきちんと使うための情報収集も始めたわけですが、結局現地で混乱することにはなりました。なので、海外SIM使うことに慣れていない場合にはやはりレンタルWiFi手配することをお勧めします。

その後の行程は下記の通り。

20:15 小倉着

21:00 宿チェックイン ※新幹線内で手配

21:30 夕食(ラーメン一平 Google マップ

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22:30 就寝

ということで翌日に向けて早めに寝たのでした。

 

移動のまとめ

13:00 着 東京駅

13:30 Tway飛ばないことが判明

15:40 発 東京駅

20:15 着 小倉駅

21:00 宿チェックイン

22:30 就寝

T'way遅延の結果

ちなみに、旅行期間中は全く気にしてませんでしたが帰国後改めて調べると16時間50分の遅延、翌日15:30に仁川着になっていたので全く間に合ってませんでした。

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