2018/08/13 6日目 続、イグアスの滝(ジャングルツアー&ボートツアー&トレッキング編) Puerto Iguazu
6日目は、アルゼンチン側イグアスの滝への再訪です!
滝に突っ込むボートツアーに参加し、遊歩道散策してきました。
- 時系列・移動のまとめ
- 出発準備
- 再びイグアスの滝へ
- アルゼンチン側イグアスの滝到着(2日目)
- Great Adventure(ジャングルツアー&ボートツアー)へ
- ローワートレイル(Lower Trail)へ
- 続いてアッパートレイル(Upper Trail)へ
- 今日のホテルへ
- 夕食へ
- 翌日の予定
時系列・移動のまとめ
08:30 朝食
09:20 出発準備完了
09:30 発 ホテル
11:20 着 イグアスの滝
12:30 チケット購入
12:40 発 ジャングルツアー(約5000円/人)
17:30 退園
18:00 着 ホテル
18:30 夕食にホテルを出る。翌日のバス停も確認
18:50 スーパー出る(1000円/人)
19:00 食事
21:30 ホテルに戻る
22:30 就寝
出発準備
この日は前日の経験を活かし服装を決定しました。まず、8月のイグアスの滝、昼間は日差しも強いですし半袖で十分過ごせます。けれど朝夕は冷えるので上着が必要。またトレイルにもサンダル程度で十分に思えました。ということでこの日の服装および持ち物は下記の通り。
- 帽子
- 薄めの上着
- 速乾性シャツ
- 短パン(MAMMUT)
- サンダル(つま先は保護されたもの)
- 虫除け
- 日焼け止め
- 水500ml
- 財布
- 携帯
- パスポート
再びイグアスの滝へ
目的地はアルゼンチン側のイグアスの滝です。
出発は今朝もUberとしたのですが、連れて行ってくれるのがブラジル国内のみですので、国境で降りることになります。
国境でタクシーピックアップ
アルゼンチン側イグアスの滝到着(2日目)
11:20 イグアスの滝到着
国境で乗せてくれたタクシーにお別れ。運転手はほんとに機嫌の良いおじさんで、ずっと喋り続けてました。そして結局一番安く載せてくれたのもこのタクシーでした(10米ドル)。
この日はホテル移動となったため荷物を持ったままでしたので、荷物をロッカーに預けました(23米ドル)。ロッカーの受付は隣の売店になっています。ロッカー代高かった。。。
荷物を預けてから前日の入場証明をして割安で入場チケットを入手しました。
入園してすぐにAventuraの受付に向かい
申し込んだのは"Great Adventure"。
日本円で5000円相当でしたので、現地の感覚でいると異常に高いのですが、ここに来た一つの目的でしたので3人分支払い参加。ちょうどよいタイミングでチケットを購入できたため、購入後10分でツアー参加。
Iguazu Jungle. Excursiones Náuticas en el Parque Nacional Iguazú, Argentina
Great Adventure(ジャングルツアー&ボートツアー)へ
まずはジャングルツアー
なかなかかっこいいトラックに載ってジャングルツアーへ。
乗車中はガイドの人がジャングルの説明をしてくれます。基本はスペイン語で話したいようですが、スペイン語が分からない人がいる場合にはスペイン語と英語で交互に説明してくれます。ただ、動物がでてくることもなく、ひたすら話を聞きながら森の中を進むのみ。これは面白くない。
そして楽しみにしていたボートツアーへ
ジャングルツアーの終着点がボートツアーへのコースにつながります。
トラックを降りるとすぐに、着替える場所があるのでここで水着に着替える人が多かったです。そして緑色の厚手の袋を渡されるのでこれに荷物を詰め込んでボートに乗り込みます。この袋、小さめのリュックなら入りますので、ボートツアーには着替えを詰めた荷物を持って行っても全く問題ありません。
着替え終えた人たちはボート乗り場へ。
乗り場にはちっちゃいワニがいました。小さいと可愛い。でも小さいのがいるということは大きいのもいるということでちょっと怖くもあり。
ボートに乗る直前でライフベストを着ます。そして先着でボートに搭乗。
悪魔の喉笛から流れ出る川の下手から登りはじめます。
ボートの速度はなかなかのものでこれだけでもかなり楽しい。高速航行中はボートを傾けながらのカーブを入れてくれるので水しぶきが上がりなかなかスリリングです。
一度小さめの滝の近くに寄ってくれます。
小さめといってもこの勢い笑
そして目的、本命の滝へ。サンマルティン島近くの滝です。
この写真の左手にある大きな滝に突っ込むことになります。伝わるかどうか、近づくほどに大きい滝でかなり手前にも関わらず水しぶきがすさまじい。
この滝に突っ込みます。もうすでにすごい迫力。すごい水しぶき。
滝に突っ込んだところは、とてつもない水圧で目も開けていられない状況、そしてカメラなどとても持てた状態ではなかったので写真が残っているのは、滝に突っ込んだ直後。
ぼけぼけですね笑
この滝に突っ込むというアトラクション、本当に楽しかったです。水圧に自然の力を感じて叫び続けていました。まわりも絶叫、歓声、笑い声でとても楽しそうでした。最後はArgentina!の合唱(笑)
イグアスの滝観光に行く際には、このボートツアーぜひ参加してほしいです。
それからボートはかなり高速で航行しますので、この時はかなり冷えます。濡れてもいいちょっとした上着(ラッシュガードでもいいですが)があるといいでしょう。
ボートを降りて、着替えを持っている人は着替えます。私は着替えを持たず速乾性のシャツを着ていたのでそのまま乾くのを待つことにしました。日が出ている日にはすぐに乾くので、着替えはなくても大丈夫。
しばらく待機して、トラックで出発地に戻りました。
イグアスの滝の公園敷地内に泊まりたい
ツアー終了後はこの日のホテルが決まっていませんでしたので、まず決めましょうということに。私はできれば公園敷地内にあるメリアに泊まりたいと思っていました。(メリアはもともとシェラトンだったみたいですね。)高額ではあるのですが、この日ばかりは贅沢してもいいかと思って空室状況を知らべていたんですが、まったく空きが表示されていない状況。
とりあえず、行ってみたら空きが出てるかもしれない、ということで空室状況を聞きに行くことにしました。
トロッコの乗継駅から徒歩で向かいます。すると見えてくるメリア。
なにかおかしいな、と近づいていくとフェンスが設置されており、工事中な様子。受付で話を聞いてみようと思ったんですが、全く人気がない。たまたま見つけた張り紙に8/12~工事中との記載が。。。そりゃ空室ないですよね。
ということで公園内の宿泊を断念。楽しみにしていたのでとても残念でしたが、改めてプエルトイグアスの街でホテルを探すことにしました。休憩がてらホテルをbooking.com(国内・海外ホテルの予約はBooking.com)で探し決定。
宿も決まり一安心したところでまだ時間がありましたので、トレイルへ行ってみることにしました。
トレイルのコースは、ローワートレイルとアッパートレイルの2つがあり、どちらもおよそ2kmほどの行程です。
ローワートレイル(Lower Trail)へ
まずはローワートレイルへ。
ローワートレイルはその名の通り低い位置のコースで先ほどのボートツアーで滝に飛び込んだサンマルティン島近くになります。
奥に見える大きな滝に突っ込んだんですね。そりゃ凄かったわけです。
そして右手に見えるたくさんの滝の筋。これらの滝のなかほどにローワートレイルは到達します。
この景色。この近さ。距離感がやはりアルゼンチンは楽しいですね。そしてこれで乾期。トレイルで訪れるなら雨季がいいかもしれないですね。きっともの凄い水量、迫力となっているでしょう。 この水量や、メリアが工事中であったことを考えてもやはりベストシーズンは雨季ということなのでしょう。
続いてアッパートレイル(Upper Trail)へ
アッパートレイルは滝の上を歩いてみて回るコースになります。ですので、滝の全景と、落下前のおだやかな川の流れを見ることができます。
トレイルはなかなか楽しかったです。
そして日も暮れてきたところで退園することに。
ただ、もう一度悪魔の喉笛を見たい!と思っていたので、明日も来ようと心に決めての退園でした。
この日はタクシー(17米ドル)で宿泊予約したホテルへ。
今日のホテルへ
この日のホテルはアルゼンチンの街、プエルトイグアスにとりました。
受付にはウェルカムドリンクが置いてあります。さわやかなアルコールでしたが、思いのほか強かったです。
敷地はそれほど大きくありませんでしたが、雰囲気の良いプールがありました。ただ、気温も低いのでとても入れたものではありません。ただ、傍らのチェアでくつろぐ人や外のテーブルでピザを食べている人もいてリラックスした良い雰囲気でした。
部屋もこじんまりとしており、金額を比べると少し狭いかなとも思いましたが清潔感はありました。
夕食へ
夕食をとりに外出。まずはスーパーに寄って、食後のアルコールに缶ビールとワインを購入しました。
それから改めて食事処を探しに。
夕食はホテルから近いところで探しました。せっかくアルゼンチンに来たのだからアルゼンチン料理を、ということで探し、まず行ってみたのはこちらの「The Argentine Experience」。
goo.gl食事だけではなく、アルゼンチンの文化を学ぶためのアクティビティもコースに含まれるということで期待し、19時前に店前に着いたのですが、開店が20時ごろらしくまだ空いていませんでした。
そこでまた近くのお店を探し「Te Amare Maitena」へ。
ここでは肉らしい肉、ビール、ワイン、リゾットをいただきました。
肉、ワインは美味しかったです。リゾットはちょっと塩気が効きすぎてたかな。
食事を終えて宿に戻りました。
ちなみに、この日はホテルのベッドに差がありませんでしたので争奪じゃんけんはありませんでした。
翌日の予定
就寝前に一応翌日の予定として下記4点を計画しました。
- 3か国国境への散歩
- イグアス再再訪
- 現金確保
- ブエノスアイレスへの移動
そしてこの日は22:30には就寝。
ということでまた次回。