30代会社員の外歩き

外歩きの記録。2018年の南米旅行(チリ・パラグアイ・アルゼンチン・ウルグアイ・ブラジル)も紹介中

驚天動地、笑える塩辛さ ラーメン「西町大喜 富山駅前店」

富山のラーメンといえば、富山ブラック。その典型的お店として知られる大喜さんの富山駅前店に行ってきました。

 

お店到着

21時にお店の前に到着しました。閉店まであと一時間というタイミングでしょうか。

退店する人とすれ違うと口々に「いまいち…」と聞こえてきてかなり不安にさせられます。それでも富山ブラックとはどんなものかと気になるところ。

 

注文したもの

中華そば(小)750円

とりあえず、中華そばを注文。ざんねんながらライスが切れていました。あまりに塩辛いならライスを加えようと目論んでいたのですが厳しい展開となるのが予想される状況に。

さらにネギも切れてしまったということで、塩辛さへの心配が増しに増していたのですが、チャーシューとメンマを追加してくれるということで、ちょっと嬉しくラーメンを待つことに。

 

食べてみて

出されたラーメンを見て、なるほどブラックだ、と納得。そして盛り付けがかなり雑。都内に多い、見た目から綺麗なラーメンとは毛色が違います。それはそれで不満があるわけではないのですが、チャーシューとメンマを増やしてくれていることもあってかかなりの迫力。特にメンマは塩だれにしっかり使っていたので見た目からよくわかる代物。

さあ、と気合を入れて食べようと思ったところ、どこにもレンゲが見当たらない。とりあえず一番上に乗ったメンマから、ということで食べてみたところそれはもう、衝撃の塩辛さ!!もう笑いがこぼれてしまうほど。つづいてチャーシューに手を付けましたが、こちらは塩というよりも醤油のしょっぱさが効いていました。ただ、塩により肉の旨さは引き立てられています。

増量していただいたメンマとチャーシュー少し方向性は違うもののどちらも強烈なしょっぱさの具で、なんとかスープで薄めようと試みますが、もちろんスープもそれに負けない醤油の塩辛さ。これはレンゲがないのが妥当だと思いました。スープ呑んだら体壊すこと必至。

これはもうラーメンというより「二郎」的ジャンル分けができる、「富山ブラック」という食べ物です。富山名物としてご賞味あれというところでしょうか。強烈な体験になると思います。

 

f:id:ShanTake:20181215134339j:plain

店内

f:id:ShanTake:20181215133926j:plain

カウンター席

f:id:ShanTake:20181215133958j:plain

食べ方

 

f:id:ShanTake:20181215134232j:plain

中華そば(小)

 

 

西町大喜 富山駅前店ラーメン / 新富町駅電鉄富山駅・エスタ前駅富山駅
夜総合点★★☆☆☆ 2.0