2019/8 3泊4日 東京~北海道~青森~秋田 day3(Oirase, Sukayu onsen, Nebuta festival)
3日目はフェリーで目覚め。すがすがしい。
八戸で朝食をとってから、奥入瀬、青森ねぶた祭とまたせわしない一日です。
とにかく見に行ったことのない人は、ねぶた祭はぜひ一度行ってほしい。
3日目
時系列・移動のまとめ
06:30 着 八戸港
07:30 下船、バス移動でフェリーターミナルへ
08:00 発 八戸港
08:10 着 ニッポンレンタカー八戸城下営業所
08:30 着 みなと食堂
10:30 スタバ@イオンモール下田
12:00 奥入瀬渓流
15:00 着 酸ヶ湯温泉
16:40 着 青森 青森ねぶた祭
20:00 発 青森
22:00 着 ヤマニ仙遊館
八戸港へ
船内で目覚め少し早めに外に出るとすがすがしい空気の中で陸地が見えてきます。
船内にある浴室は6時20分には入浴可能になっていましたので、朝風呂にて朝日を眺め身支度を整えます。
そして下船。
八戸港フェリーターミナルまでバスで移動になります。
ここでタクシーに乗って、ニッポンレンタカーへ。
朝食はどうするかと悩んだのですが、朝市は日曜のみということでしたので近場で人気の食堂を目指すことに。
なお朝市は朝6時には人出いっぱいになるそうです。
みなと食堂で食事
向かったのは陸奥湊のみなと食堂。
みなと食堂は一時間待ちでしたが大満足でした。おすすめ。
みなと食堂での朝食までの待ち時間にぶらついた駅前の雰囲気
ローカルな味わいのある駅前の通りで観光客らしき人も多く見られました。
奥入瀬渓流へ
朝食をしっかりしっかりとった後は奥入瀬渓流を目指します。
田んぼアートに寄り道
ちょっと物足りなかったかな。すごいんだけど。令和元年。
奥入瀬渓流
奥入瀬渓流に到着。
とはいえゆっくりもできない旅程だったため、見どころを拾いつつ車からおりたり乗ったりで見て回りました。
さーっとみて回り、酸ヶ湯温泉へ。
酸ヶ湯温泉へ
酸ヶ湯温泉は混浴で有名な温泉ですが、まず建屋の見た目が趣あってなかなかに良い感じです。
ただ、館内の混浴風呂はちょっと。。。よくなかったかな。お湯自体は良いし、雰囲気も良く感じたのだけど。
問題は雰囲気。おじさん方が多いわりに、女性が少ないので入ってくる女性がいると異様な雰囲気に。もう少しカジュアルな雰囲気であってほしかった。
外国の方もちらほら見えたので入りやすい雰囲気づくりは必要でしょう。
青森ねぶた祭
続いてねぶた祭りへ。
この時期、東北は各地で祭りが開催されています。有名な東北三大祭りの青森ねぶた祭、秋田竿燈祭り、仙台七夕祭りはほぼ同日の開催ですので、一気に回ってしまうツアーも運行されています。また、この時期のホテルは非常に高くなっているので、見に行くのであれば早めの計画が必要でしょう。
さて、青森周辺に入ったのが17時ごろでしたので、近場の駐車場は埋まり始めていました。困ってうろついていたところ見つけたのがこちらの中華料理屋さんで駐車場貸し出しをしているところ。ぎりぎり最後の一台に入ることができ、なかなか会場に近いところで車を停めることができました。
ぶらぶらと会場周辺を回りながら祭りを見る場所を探します。
探しながらセリアでベンチとシートを購入。食べるもの飲むものも購入。コンビニはものがほとんどなくなるのでご注意を。
18時には車道の交通は締め切りとなります。
交通締め切りまでは観客は車道の手前までしたかでれませんが、ねぶたの進路は車道内。そのため交通締め切り後に、場所取り争いがあります。
車道が解放されるまではガードマンがきっちり抑えていますし、警察官も抑えに入りますが、当然観客もなるべく前で見たいため場所取りに殺気立ち物々しい雰囲気となります。
ただ結論としては、子供連れ、車いすの方々が優先的に前に出らえるように警察官に誘導され最前列は占められます。そのため、一般の方はあまり殺気立っても最前列には出られませんので無駄な労力をかけないことをおすすめします。また、子連れの方や車いすの方はかえって早くから並ぶ必要はありません。
楽しくねぶた祭りの解説をしてくれて、誘導も丁寧なガードマンの方。
薄暗くなってきてねぶた祭本番へ。
まず驚いたのは太鼓の音の大きさ。これだけで血沸き肉躍る心地になります。これだから祭りは楽しい。またハネトの鳴らす鈴がとても楽しい。子供たちには時折ハネトが鈴を投げます。嬉しいでしょうね。踊りも威勢よく、「らっせーらー」の掛け声で観客も参加した気になれます。いつかハネトで参加したいと思わされました。
ねぶた自体は期待していたよりも小さく感じました。
ただその動きは躍動感に満ち、担ぎ手の激しさも伝わってきます。
とにかく熱量がすごい。行ってみてはじめて感じることができる迫力。
さっとだけ見るつもりが圧倒的迫力に引き込まれて終盤まで見続けてしまいました。
これだけの観客、帰り道の渋滞を回避するため少しでも早く青森駅前を抜けたいと思い、20時ごろに急ぎ会場を離れました。
この日の宿へ(ヤマニ仙遊館)
祭りの熱が冷めやらぬまま青森駅前を離れこの日の宿、ヤマニ仙遊館へ。
到着したのは22時。
なかなか良い雰囲気。
お風呂は大きくはありませんでしたが、遅い到着だったため人もおらずゆっくりお湯に浸かって、はやめの就寝です。