2019年9月 セビージャ観光(3日目) Sevilla
3日目は日中ゆっくり過ごし、夕方から散策へ。
メトロポールパラソル
18:30
まずはメトロポールパラソルへ。
高台からセビージャの街を眺められるということで楽しみに向かってみました。
入口はなかなかわかりづらく、地下へ。
そして入口に入ると長い行列が。
そこまでして上りたいか、と自問したところ、待つほどでもないかということで、次の目的地へ。
セビージャ美術館
19:00
続いて向かったのがセビージャ美術館。
入口はシンプルで入場待ちもありませんでした。
チケット売り場ではロッカーに荷物を預けるよう言われます。
館内は中庭、吹き抜けと建屋もきれいで、また、2階まで展示室が続いており想像していたよりも多くの展示品がありました。満足度はかなり高いです。なお2階への上り口が分かりにくいので見逃してしまうかもしれませんのでご興味ある方は注意のほど。
切手売り場とポスト
私は海外旅行に行った際には、絵葉書を買って送る、というのをルーティンにしています。
さて、ヨーロッパの多くの国では本屋で絵葉書・切手を打っているのですが、セビージャでは本屋があまり見当たらず、見つけた本屋では切手を打っていなかったため、店員さんに切手をどこで売っているか聞いたところ、たばこ売り場に売っているとのこと。
街中にはこんなタバコ屋さんが散在しています。
タバコ屋で切手を購入し、ポストのおおよその場所を聞き探してみると、意外な黄色いポストを発見。無事投函することができました。
夕食(Las Teresas)
その後夕食まで散策することに。広場では自由に遊ぶ子供たち。サッカーボールを蹴る子供らも。
20:00
そして夕食どころとして目を付けたのがここ、Las Teresas。店外にでている席もほぼ満席。
店内にはハムが吊り下げられ、人々がそれぞれに飲食しつつ談笑しており、まさにバルという感じで非常に良い雰囲気
メニューはスペイン語のみでよくわからない。
わからないまま、店員さんとコミュニケーションをとりつつ、とりあえず白ワイン・ハム・ショーケースにあるタコの和え物を注文します。
これがもうおいしい。
続いてビールを注文すると、店員さんが食べ物もおすすめしてくれました。説明してくれてはいたのでしょうが何をおすすめしてくれているのかはわからないままとりあえず頼んで、出てきたのが、オレンジに載せられたハムのような薄い肉。
これが驚くほどおいしい。一見ハムかと思いましたが口に入れると脂身がとろけつつ、赤身が崩れるような食感で、うまみが口の中に広がります。おそらくマグロの切り身を熟成させたもの。トロに近い食感でびっくりでした。
以上のオーダーで€11.85。安い。セビージャ楽しい。
21:00退店。まだ明るい
そして街の賑わい。本当に楽しい。
飲み食べ、はしごで夕方散策したい方にはうってつけの街です。